今回はbaculaの導入例を紹介します。
導入例といっても、とっかかりのパッケージのビルドの部分です。
なぜソースからのビルドをするのかというと、
なんとなく安定している気がする。特にGUIのツールが。
(感覚的な表現で申し訳ないが。。。)
手順は多少面倒かも知れませんが、実際やってることは単純です。
今回は、1月26日に公開されたバージョン5.0.0で、
カタログDBにPostgreSQLバージョン8.4を使います。
(MySQLの例が多いのであえてのPostgreSQLです)
1.PostgreSQLの導入
1).初期レポジトリからPostgreSQLの除外
/etc/yum.repos.d/CentOS-Base.repoを編集
[base]と[updates]セクション内最後にそれぞれ
exclude=postgresql*
を追記する
2).レポジトリの追加
wget http://yum.pgsqlrpms.org/reporpms/8.4/pgdg-centos-8.4-1.noarch.rpm
rpm -ivh pgdg-centos-8.4-1.noarch.rpm
3).パッケージの導入
yum install postgresql-server
備考:導入されたパッケージの一覧
compat-postgresql-libs-4-1PGDG.rhel5.i686.rpm
apr-util-1.2.7-7.el5_3.2.i386.rpm
postgresql-libs-8.4.2-1PGDG.rhel5.i386.rpm
postgresql-8.4.2-1PGDG.rhel5.i386.rpm
postgresql-server-8.4.2-1PGDG.rhel5.i386.rpm
ソースからのビルドに必要なので次の開発パッケージも導入
yum install postgresql-devel
備考:導入されたパッケージの一覧
postgresql-devel-8.4.2-1PGDG.rhel5.i386.rpm
2.パッケージのビルド
rpmbuild --rebuild --define "build_centos5 1" --define "build_bat 1" --define "build_postgresql 1" bacula-5.0.0-1.src.rpm
あっさりビルド完了。
備考:ビルドされたパッケージの一覧
/usr/src/redhat/RPMS/i386/bacula-postgresql-5.0.0-1.i386.rpm
/usr/src/redhat/RPMS/i386/bacula-client-5.0.0-1.i386.rpm
/usr/src/redhat/RPMS/i386/bacula-updatedb-5.0.0-1.i386.rpm
/usr/src/redhat/RPMS/i386/bacula-debuginfo-5.0.0-1.i386.rpm
CUI(bconsole)だけで利用する場合はこれだけで準備OKなのですが、正直運用するにはちょっと大変です。
baculaにはBAT(Bacula Administration Tool)というGUIのツールがあるのでこれを導入しときましょう。
次回は、BATのビルドについて書きます。
※BATのビルドが面倒な場合はwin版のパッケージもあるのでそちらを利用するのも良いかも知れません。
2010年2月13日土曜日
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